簡易耐震改修も補助へ
阪神大震災から13年が経ちました。我々に甚大な被害をもたらす東海・東南海地震はいつ起きてもおかしく無い状況です。防災の切り札である住宅の耐震化は遅々として進んでいないのが現実です。
1月17日の中日新聞朝刊に掲載されました。安城市が独自制度を導入して、簡易的な有効な耐震改修工事に対しても補助金制度を始める方針を固めました。
これまでの補助金制度は、昭和56年以前建設の木造住宅で耐震診断を受けて評点が1.0を越える改修工事に対して最高60万円(安城市では)の補助金を交付していました。しかし、1.0を越える為に一般的に200万円を越える工事が必要となる住宅が多く、改修工事を希望はしていても、躊躇される方が多かったようです。今回は評点が0.1改善する計画に対して最高30万円の補助金交付をするものです。
本来は1.0を越える事で耐震化されると判断しますが、倒壊ではなく大破へ、更に中破で留まるような改修工事で命だけでも救われる事が重要だと思います。少ない金額でより効果的な工法を取り入れていきます。
全国的にもほとんど例の無い施策です。市長の英断に心からお礼申し上げます。