2012年05月19日

仲間入りです ガーディアンフォース

mokei 001.jpg

住宅構造研究所の遠藤さんから手作りの模型が届きました。
ガーディアンフォースです。
粘弾性ダンパーを採用した制震構造です。
揺れや振動を熱に変換して吸収します。

両側の柱から28mm厚の合板が取り付けられて、2箇所の粘弾性体が挟み込まれたダンパーで一体化しています。

巨大地震発生時はもちろんの事。地震によって装置にダメージが及ばない為に、繰り返し来る余震に対しても本震同様に揺れを軽減します。

ちなみにこの模型は左右に傾ける事が出来ます。家は10分の1程度傾くと倒壊につながっていきます。
要するに地震時の横からの力で家が傾かないようになれば、大丈夫なんですよ。

http://www.homelabo.co.jp/product/g-wall/kabe_index.html

2012年05月17日

地元町内会で頑張ります

平成24年度になり、役員も新体制となりました。今年初めて、防災会議を開きました。ここ3年程の町内会役員と今年度の組長さんの中で防災担当の方、消防団員さんと民生委員さんが加わり総勢25名です。市内の先進的な町内から指導を受けて、自主防災委員会の規約や活動計画書・組織体制など4年前に作成したものがやっと陽の目を見ることになりました。今のところ絵に描いた餅のようなものですが、一歩一歩実情に合わせた物にしていこうと考えています。出席された方からも色々な意見が出て頼もしい限りです。やはり東日本大震災が発生し、皆さん自分の事として防災意識が高まっています。かつてはネガティブな意見が出て、心が折れる事も多々ありました。今年はそんな心配はいりませんね。
 地区の社会福祉協議会と市役所防災危機管理課に防災NPOを加えた支援事業の該当地区にもなりました。今年で一気に町内の防災体制が整いそうなそんな予感がします。

竜巻に備えましょう ナウキャスト

 ゴールデンウィークの最終日、北関東で大きな竜巻被害が有りました。
気象庁の天気予報の中に ナウキャスト というものがあります。上空の水蒸気や風向きの細かいデータが収集できるようになり出来たシステムです。
 東海地方で向こう1時間の雨・雷・竜巻の予報が確認できます。データは絶えず最新のものに更新されています。
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/index.html?areaCode=210&contentType=0

naukyasuto.JPG

2012年05月14日

緊急地震速報

 今朝、8時20分車の運転中に緊急地震速報がラジオから流れてきました。関東の県名が読まれていたので首都直下地震か と身構えました。 予測震度が3 拍子抜けしました。東京に近い事と緊張感を与える為の理由で放送したのかと思いますが、この程度で放送されたら次回以降の危険回避がスムーズにいかなくなりはしないかと心配です。

2012年04月21日

耐震診断業務説明会

 平成24年度の安城市の無料木造住宅耐震診断の業務説明会を行いました。
建築士会安城支部が安城市から業務委託を受けて今年度も250件の契約をしました。
しかしながら、診断申込が40件にも至らずに心細いスタートです。
昨年は2月にニュージーランドの地震が有り、各所帯に耐震診断のチラシのDMが市役所から届き、3.11東日本大震災で地震について考えざるを得ない状況で診断の申し込みが多かったですが、今年は低調です。 我々も啓発に努めていかねばいけませんね。

0420耐震診断説明会 002.jpg

2012年04月16日

新しい耐震補強方法がいっぱい

耐震工法.jpg


 日本住宅耐震補強株式会社の 丸谷さんの紹介で、早速購入した書籍です。

 民間会社の開発した様々な工法紹介がしてあり、値段が掲載されている事で、わかりやすくなっています。これまでに色々な展示会場で見かけた物が多いですね。第三者機関で評価された物なので、安心して使えそうです。コストや使い勝手を考えて、この先有効に活用できればと思います。

 愛知減災協議会の構造用合板の部分張りについて8ページも掲載されていました。開発者の先生をよく存じ上げていますので、すごく嬉しく感じました。

2012年04月14日

花より地震

昨日は社内のお花見を遠慮して久しぶりに名大の防災アカデミーを聴講しました。講師は阿部勝征先生。4月1日の新聞で発表された南海トラフの巨大地震(今まで使われた東海・東南海地震の表記は今後聞かれなくなるそうです)の被害予測を出された中央防災会議のメンバーで、東海地震の判定会会長も務められている方。 会場は超満員。
 お話の内容は、南海トラフの被害予測が2003年発表の物との違い、地震予知の可能性など興味は尽きません。90分はあっという間に過ぎ去りました。遅々として進んでいかない建築物の耐震化をとても心配されていました。
今後の研究は今回発表された震度予測のデータが50mメッシュで計測していた物を更に詳細に10mメッシュとする。 長周期地震動に対しての影響、時間差による津波が重なり合った場合の計測を今年5月をめどにすすめられる。その後地震や津波の被害想定をまとめられ、更に防災対策の策定へと進んでいくそうです。
 成果がまとまり次第報告される津波の高さは先日の新聞発表よりも局所的には大きな高さとなりそうです。

2012年04月01日

南海トラフの巨大地震による震度分布

4月1日の朝刊1面に一次報告として強震波形4ケースを重ね合わせた最大震度マップが掲載されました。中央防災会議の資料を掲載します。 まだ大まかな地図の為に、細かな場所での震度は確認しづらいですが、概ね2003年に発表されたものから1段階震度が大きくなったようです。

陸側震度予測.JPG
濃い赤い場所が震度7です。西尾市の海岸部から安城の南部にかけて大きく含まれています。市域の一部で最大震度が7となった市は西三河では碧海5市全て、西尾、岡崎、東三河・知多地域も海岸のある市町村はすべて含まれ、名古屋市に至ってはこれまで全ての区の最大震度が6弱でしたが、港・南区が7となり、他は6強に変更されました。

津波については震源域を11のケースで考察し、それぞれの津波高、到達時間が記述されています。
興味のある方は下記のサイトでご覧下さい。
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai_trough/nankai_trough_top.html  巻末資料をクリックするにPDFで資料が掲載されています。

2012年03月27日

NHK スペシャルの紹介

 3.11から1年が経過して、東日本大震災の様々なデータを元に、今知りうる巨大地震のメカニズム、今後の危険性などが解き明かされます。ご興味のある方はぜひご覧いただきたいと思います。

http://www.nhk.or.jp/special/megaquake2/index.html

hyousi.JPG


コピー ~ 2.JPG
今回の放送スケジュールです

コピー ~ 1.JPG
一昨年秋に放映されたの第1回シリーズの再放送スケジュールです。録画がお薦めです。

2012年03月24日

全国シェア 8.8%

 なんて書きますと少し大袈裟でしょうか。
復興支援住宅エコポイント事業の2月末時点の実施状況が発表されました。
耐震改修を行ってエコポイント申請をしたのが全国で34件有り、その中で3件を私が申請しました。
エントリーできる条件としては、地方自治体から耐震改修工事の補助金を利用している事と昨年の11月21日以降の着手に限りますので、かなり厳しいと思います。しかし、全国でたったの34件とは少しさびしいですね。静岡を含めた東海4県で16件(愛知は8件)とほぼ半数有りました。東京が2件、神奈川が1件。大阪に至っては0件。補助金の制度によって活用できなかったかもしれませんが、こんなところからも住宅の耐震化が立ち遅れていることが窺えます。
http://fukko-jutaku.eco-points.jp/pressrelease/120323_1.html

 申請方法が一段と面倒になります。
5月1日以降に住宅エコポイントを申請する場合に、先ず予約申込が必要になった。
これまでも申請書類を準備作成するのに手間取り、1件当たり半日程度はかかっていました(夜なべで何とか対応していました)。

http://fukko-jutaku.eco-points.jp/pressrelease/120315_1.html

 毎回感じますが、行政の上から目線の制度。
”国はこんな良い制度を作ってあげたのにどうして利用しないんだ。大事な税金を投入するんだから、チェックを厳しくして間違ったことをしないように管理をするのは当然だろ。制度を使うかどうかはそっちで判断すること” 
 こんなふうに感じるのは私だけでしょうか? 申請が面倒なので施工業者が申請手続きをしないで工事証明書を施主に手渡して、施主が窓口担当者と何度も相談しているなんて事も聞きます。制度が広まるようにもっと簡略化してほしいな。

  • ロハスマイルのサイトへ
  • 耐震リフォームのページへ
  • 住空間のトータルプランナー クサカ
rss ATOM