2006年07月25日
41年ぶりの墓参り
こんなタイトルですと、まるで「離散家族のご対面」のように聞こえますが、日本に住んでいて41年もの間、お墓参りをしなかった私は罰当たり者ですね。
お墓参りの場所は、母親の故郷。
森進一の港町ブルースに歌われた、愛媛県八幡浜市です。
昔は漁業と温州みかんの町で活気に溢れていましたが、今はその賑わいも無く、九州大分県とのフェリー船の港として活動しています。
四国と言えば、山の裾が海という所が多く、ご先祖の墓も港を見下ろす山の急斜面に祀られています。
墓地までの道程は想像以上で(徒歩でしか行けません)2~3回休憩を取らないと辿り着けません。
女房は途中棄権を申し出ましたが、片道680Km・12時間かけ、やっと辿り着いたご先祖様に申し訳が立ちません。
私が手を引き、やっとの想いで御参りする事が出来ました。
しかし、今度は降りるのが又大変、女房曰く「こんな墓参りだと、自分が逝っちゃいそう」ぼやくこと頻りです。
土地が無いため、このような場所に建てるしかなく、私たちは恵まれている事を痛感しました。
兄弟は他人の始まりと言いますが、親戚でも、日々に疎ければ同じ事です。
母方7人の伯父、叔母の内、健在なのは一人だけ、本家の伯母が元気なうちにと思い立ち、私のルーツを辿る女房との3泊4日の墓参り旅行。
梅雨前線が大暴れしている時期にもかかわらず、ご先祖様の御加護のおかげで、傘をさすことも無く、清清しい気持ちで無事帰宅する事が出来ました。
author:suzuki
投稿者 kusaka : 10:44




