最近、振り込め詐欺のニュースが猛威を奮っています。
「オレオレ詐欺」
なんて言葉を聞くようになったのはもうずいぶん前。
じきに消えるだろうと思っていのに
現在もよく、ニュースを騒がせていますね。
08年の振り込め詐欺は、認知件数だけでもなんと20,481件。
前年比で約14%も増えています。
振り込め詐欺にひっかかるのなんて
よっぽどのマヌケかお年寄りだけ。
…なんて思っている方は
逆に気をつけた方がいいですよ。
若い人には若い人向けの手口で
多くの方が被害に合っています。
絶対にひっかからない
と思っている方人ほど
被害に合うなんて話も聞きます。
特に若者からの被害が多いのは
利用してもいないインターネット利用料などの
料金を請求する「架空請求」。
ちょうど先日4日にも
アダルトサイト料金の架空請求の詐欺容疑で
5人のグループが逮捕されました。
このグループも
2007年5月―08年10月の1年半の間に
全国の2・300人から
合計で約2億8000万円も騙し取っていたのだとか。
身近な話としても
「民事訴訟裁判告知」
なんて人を脅かす見出しのハガキが届いて
架空請求だった、といった話はよくききますね。
私のところにも来たことがありますが
一瞬ビビるだけに、非常に腹が立つものです。
こういったハガキだけでなく、メールや電話など
いろんな手口で架空請求は広まっています。
このテのものは、基本的に無視するのが一番!
支払いはもちろん
その不審な請求をしてきた当人の連絡先に
問い合わせなどもしてはいけません。
相手側にこちらの電話番号、住所、氏名等の情報を与えてしまうと
それを悪用して恐喝されたり
繰り返し同様の請求をされたりと
非常に面倒なことになる恐れがあるからです。
一度ターゲットとされてしまうと
その請求はどんどん高額に
暴力的になっていく傾向もあるようです。
とにかくまず最初に気をつけるに越したことはないでしょう。
もし困ってどこかに相談したいと思ったら
まずは地域の消費生活センターへ。
国民生活センターのホームページに
地域の窓口が掲載されています。
http://www.kokusen.go.jp/map/
賃貸住宅で暮らすの方に向けては
家賃の支払い請求という形での架空請求もありますのでご注意を。
ある日管理会社からハガキがきて
「振り込み先の銀行口座が変わりました
こちらの新口座に振り込んでください」
なんてお知らせがあったら
信じて振り込んでしまいそうですよね。
これが詐欺だったりすることがあるのです。
こういった振込み先の変更は
必ず通知一枚を信用することなく
実際に振り込む前に
一度管理会社・大家さんに確認してください。
家賃の詐欺には、この他にも
大家さんの名前や弁護士・司法書士を名乗ったり
一見公的機関っぽい名称を名乗ったり
滞納回収代行を名乗るケースなんていうのもあるそうです。
悲しいかな、詐欺師がそこら中にあふれている時代。
とにかく手口は様々と心得て、慎重な行動を心がけてくださいね。