厚生白書で睡眠障害の急増が指摘されたのは
ちょうど10年前の平成9年。
その後もこの傾向は続き、不眠や睡眠の質など
現代人は眠りに悩む人が多いようです。
生活リズムなど見直すべきことは様々ですが
睡眠する場所の環境を整えることも大切。
今回は住まいや家具の面から
快適な睡眠環境を作るヒントを取り上げてみます。
よい眠りでストレス社会を乗り切りましょう!
<寝室全体>
特に光が重要です。
眠る前は余り明るい光でなく
間接照明などを利用した落ち着いた明るさがグー。
それから、睡眠を誘うのは赤みがかった光なのだそうです。
覚醒を促す青白い明るい照明は
睡眠前には向いていないんだとか。
寝室の色は、好きな色が一番ですが
ブルーやグリーンを使うと
気持ちが落ち着くといった効果があるようです。
また、起きるときに備えて
遮光カーテンの方は少し隙間を開けておくと
スッキリした目覚めが期待できます。
<ベッド・布団>
マットレス・敷布団は
ご存知の通り柔らか過ぎても硬すぎても×。
適度な弾力があるものを選びたいものです。
基準は、まっすぐ立ったときと同じ姿勢が自然に保てること
無理なく寝返りが打てること。
睡眠中はかなり汗をかきます。
吸湿性・通気性のある素材を選びましょう。
お金に余裕があれば、マットレスの検討も一つのテ。
快適な弾力性があり
蒸れにくく通気性に優れたスプリングマットレス
電気で暖めたり、冷やしたりでき
適正な姿勢を保つことが出来るウォーターマットレスなどが
快適寝具の代表選手です。
<枕>
あお向きで、あごの位置が自然な状態になっているかどうかが
一番のチェックポイント。
横幅は寝返りを打っても
頭が落ちにくい程度にはあるものを選びましょう。
硬さは大体好み選んでよいのですが
柔らかすぎると頭部が沈んで寝苦しくなってしまったり
硬すぎると頭と枕の接触面が少なく
首筋が安定しないといったことがありますのでご注意を。
また、ここでも吸湿性・通気性のことを忘れずに。
このほか
楽しくリラックスした気分で眠るための工夫も大切ですね。
音楽を聴いたり
ほのかにアロマを漂わせたりするのはいかがでしょう?
ラベンダーやスィートマジョラム
サンダルウッドなどのアロマオイルには
リラクゼーション効果が期待できますよ。