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2009年05月15日

どこで「差別化」する?あなたの賃貸マンション

借り手有利が進んでいるといわれる現在の賃貸住宅市場。

賃貸住宅のオーナーも
一昔前の「貸してあげている」という姿勢から
きちんとしたサービスを提供する意識が
求められるようになっています。


しかし
定年後の収入確保や土地の有効活用といった側面から
賃貸経営の魅力はなくなるどころか
ますます高まっていますね。

そんな中
意識の高い方なら、賃貸経営を始めるにあたり
「入居者に選ばれる建物にしたい!」
と考えておられることも、当たり前になってきました。


「入居者に選ばれる建物」
として求められる要素は、様々なものがありますね。

遮音性や断熱性、耐久性などの建物の基本性能に
もちろん日常設備やセキュリティなど
その他の設備も重要なポイントです。

ただ、これらは上へ上へと際限なく突き詰めていくと
お金がいくらあっても足りない…
ということも事実。


そんな中
重要なのが「差別化」という視点です。

これは、競合相手が持っていない
「特徴」や「個性」を持たせることで
より入居者の目にとまり
選んでもらいやすくすることです。


といって、そんなに難しく考えることはありません。

要はよい特徴を持たせるためのひと工夫。

ステキな館名看板を作ってライトアップしてみたり
木を植えてシンボルツリーにしてみたり
ちょっとしたイメージアップを図るのも立派な差別化の一つです。

「ああ、あの桜の木のあるいい感じのマンションね」
といった会話が交わされるようなら、狙い通りですね。


企画・設備の面で考えるなら
入居者の層を絞り込むのは差別化の主要な方法。

「シングル向け」「ファミリー向け」から一歩踏み込んで
例えば6歳までの小さな子供を持つファミリー向け
として、必要な設備に絞って充実させていくのです。

こうすることで
どの設備にお金をかければよいのかが明確になりますし
入居者の目にとまるキャッチフレーズも
よりわかりやすくなりますね。

最近のペット対応や
セキュリティ強化マンションなどの増加にも
こうした工夫の一つ。

これは、地域の入居者のニーズを間違えなければ
強力な差別化になるでしょう。


お金をかけたくないなら
建物という「ハード」面だけでなく
「管理」・「サービス」
といったソフトから考えるのも有効なアプローチ。

掃除をはじめ、入居者へのこまめな情報発信や
エアコンの清掃などの設備管理
長く住んでもらっった入居者へのプレゼントなど
こちらもいろんなことが考えられますね。


こういった差別化は
オーナーという立場でなくてはできないことも多くあります。

ですから、人任せにせず
ぜひ一度考えてみてはいかがでしょう。

あなたの賃貸住宅は
どんな人に住んでもらう
どんな場所にしたいですか?

そんな根本的なことを見つめる
よい機会になるかもしれません。

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投稿者 kusaka : 08:21