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2008年12月10日

プランニングの要!間取りの基本

賃貸住宅を選ぶ入居者の立場で考えると
立地・家賃と並んで
間取りは考慮しないわけにはいかない必須条件の一つですね。

当然、建物を建てる側からも見ても
間取りはプランニングの要。一番気になるポイントの一つです。


ところで、間取りで使われる1LDKとか
2DKといった言葉があります。

今更…といわれてしまいそうですが、なんとなくしか知らない
という方もいらっしゃると思いますから
ここでおさらいしておきましょう。

LDK、DK、Kも共にキッチンを含む1部屋です。
その前の数字は、キッチンの他にある部屋の数。

このアルファベットは何を略した言葉かは、下記の通り。

LDK…リビングダイニングキッチン
DK…ダイニングキッチン
K…キッチン

定義としては
「キッチン」はただの台所
「ダイニングキッチン」は食事もできる台所
「リビングダイニングキッチン」は食事ができて
居間として使える台所…ということで
この3つはそれぞれ機能の違いをあらわしています。

もっとも、ちょっと考えてみるとわかる通り
この「機能の違い」、実際には殆ど広さの問題。

4畳でもその気になればリビングとして使えるから、LDKだ!
なんて主張しているところがあったら
さすがに詐欺に感じちゃいますよね。

でも、その広さを示す基準は、ずっとバラバラでした。


そこで、日本賃貸住宅管理協会では
平成15年にDK、LDKの面積基準を策定しています。

ここではDKは6畳以上に
そしてLDKは10畳以上になっています。
…が、従来、8畳以上をLDK
8畳未満をDKという形で分けてきたところも多く
今のところは面積をあらわすものではない
と考えておいたほうがよさそうです。

ちなみに、1Rと書くワンルームは
「R」の他に1つ部屋があるわけではなく
部屋は1つだけで、キッチンは備え付けです。
「1DK」などと同じと考えると
2部屋あるかと間違えてしまいそうですね。


近年、ニーズの多様化に合わせて
間取りのバリエーションも様々に増えてきました。

晩婚化もあってか、単身社会人向けの物件は
広めの間取りが好まれる傾向となっており
以前はあまり需要がなかった、1LDKなどが増えています。

ファミリー向などでは
ちょっとした物置のように仕える小部屋を
「フリールーム」・「サービスルーム」
といった名目で設けることも。

もちろん、間取りには部屋の数や広さだけでなく
動線なども大きなポイント。

専門的な世界ですから
頼りになるパートナーは欠かせませんね。

市場や立地について十分に調査を行い
ニーズをしっかりつかんだ上で
周辺の物件とうまく差別化した
よい間取りを選びたいものです。

投稿者 kusaka : 13:03