2008年11月28日
鉄筋コンクリート構造と結露対策
私たちのお客様の中には
「建てるなら、鉄筋コンクリート!」
と最初から構造にもこだわりを持って
お問い合わせを下さる方も多くいらっしゃいます。
鉄筋コンクリート(RC)の建物は
様々な官公庁の建物で採用されていることでもわかる通り
耐震・耐火性に優れ、高耐久。
断熱性も遮音性も高く
共同住宅にはぜひとも必要な性能に優れています。
安心して経営できる資産として持つなら
やっぱり鉄筋コンクリートを…と言われる方は
きっときちんと勉強されている方なのでしょうね。
ところで、そんないいことずくめの鉄筋コンクリートで
殆ど唯一の欠点といわれるものは何かご存知ですか?
それは、結露。
冬の窓ガラスや夏のジュースのコップがびしょびしょする
あれです。
結露は、外気との温度差によって引き起こされますから
高気密・高断熱だからこそ起こる問題。
もちろん、鉄筋コンクリートでなくても
高気密・高断熱な建物では
やはり結露の問題と無縁ではありません。
この結露、そうじが大変で不快
というだけではないんです。
壁の内部結露という外からは見えない結露もあります。
つまり、壁の内部で発生する結露なのですが
こちらは見えない分ふきとることもできず
ある意味でより深刻。
壁の中の結露により、壁の内部がカビだらけになり
建物が傷むのはもちろん
入居者のぜんそくやアトピーの原因になるという
恐ろしい結果を招くのです。
逆にいえば、数ある鉄筋コンクリートの建物の中から
更にどれを選ぶか考えるなら
結露を防止する対策をしているかどうかは一つのポイント。
もちろん窓ガラスをはじめ
100%結露のない建物というのはとても難しいものです。
でも、「鉄筋コンクリートだから、しょうがない」ではなく
きちんと考えて作っている建物かどうかは見ておきたいですね。
ブレインでは
「壁体内通気システム」
「結露防止ジョイナー」など、結露を防ぐ仕組みを標準装備。
賃貸経営のために、鉄筋コンクリートの建物をお考えなら
ぜひそんなところもチェックしてください。
投稿者 kusaka : 08:08



