2008年11月19日
少子化社会にもっと!子育てに優しい賃貸住宅
ファミリー向けの良質な賃貸住宅への期待が高まっていることは
以前に当ブログでも取り上げたことがあります。
そう言っても少子化社会。
ファミリー向け賃貸なんて作っても
そのうち入居者なんていなくなってしまうんじゃ?
と危惧される方もいらっしゃいますね。
確かに「日本の世帯数の将来推計」などを見ても
少子高齢化に伴い、単身世帯の増加見込みとともに
家族単位で暮らす人の減少が見込まれています。
ただ、賃貸住宅に住むファミリーがいなくなってしまうかというと
そう単純ではないようです。
その理由の一つは「生涯賃貸派」が急激に増えていること。
これは、様々な不動産会社などの調査で
顕著に見られる傾向です。
「ブレインライフ」
でも最近こういったテーマのアンケートを始めましたが
やはり寄せられる意見を見ると
「どうしても持ち家が欲しい」という方はとても少ない気がします。
もちろん、できれば持ち家がほしい
という方は多くいらっしゃいます。
でも、その理由を見ると、「もっと収納がほしい」
などの設備に関する意見が目立ち、「資産としたい」
などの意識は薄いようです。
裏を返せば、賃貸であっても、持ち家であっても
住まいとしてのニーズが満たせるものであればよい
という方が多いのでしょう。
現在の良質なファミリー向け賃貸住宅が乏しいという事情
そのものが少子化に拍車をかけている
という考え方もできます。
例えば2005年、合計特殊出生率を2.12まで回復させて
子育ての村として全国的に有名な長野県の下條村。
この村の少子化対策の目玉は
ファミリー向けの良質な公営賃貸住宅の提供でした。
(実は下條村で採用されている公営住宅って
ブレインマンションなんですよ!)
もちろん下條村の出生率はその他にも沢山の努力が実ったもので
公営住宅ですから家賃も非常に安く、一般の事業と違いはあります。
ただ、いずれにしても、リーズナブルで質の良い場所に住めれば
もう一人生んでもいいかな…
という気持ちにはなりやすいものではないでしょうか。
子どもを持つ家族に優しい賃貸住宅があれば,わずかながらでも
地域の少子化にも歯止めがかけられるかもしれません。
そんな意味では、賃貸経営は地域貢献・社会貢献にもなります。
もしもあなたの建てる賃貸住宅がそんな存在になるとしたら
ステキですね。
投稿者 kusaka : 17:32



