2008年11月13日
ニーズ増加中!「ペット対応」賃貸住宅って?
ペットブームと言われて久しい昨今。
少子化も手伝ってか
犬や猫との暮らしを望む人が増えていると言われています。
そんな中、目立ってきているのが、ペットの飼える賃貸住宅です。
オーナーの立場から考えると、賃貸住宅
特に集合住宅でペットの飼育を許可することは
なかなか勇気が必要ですね。
鳴き声や臭いで
入居者同士のトラブルの原因になってしまうこともあるでしょう。
壁や床の汚れや臭いが
退去時にどの程度になってしまうかも心配です。
もっとも、そんな躊躇してしまう存在だからこそ
ビジネスチャンスがあるのも確か。
築年数が経過して入居者がいがなくなってきたなどの理由で
仕方なくペットを許可するパターンももちろんありますが
トラブルを避けるための設備を積極的に備え
「ペット対応」物件とした賃貸住宅も登場しています。
具体的な設備は、一般的に多い
鳴き声
悪臭
糞尿処理
の3つに対応するために
例えば、防音効果の高いペアガラスやペット用換気ファン。
美観維持やペットの快適な暮らしのために
ペットが散歩帰りに使う足洗い場や
傷のつきにくい床材、ペット用のくぐり戸など。
設備導入と並んで、入居時の確認やルール決定など
運営上の施策も大切です。
入居審査時にペット同伴で面接を行ったり
予防接種を行っているかなどのチェックを行っておくことで
飼い主のマナー違反などのリスクは減らすことができます。
トラブルを防ぐためのルールを定め
それに同意してもらえることも大切な前提条件となるでしょう。
また、ペットを飼っている方と飼う意思がない方を
混ぜこぜで入居させないことも、大きな要素。
人によって好き嫌いがはっきり分かれるものだけに
管理者の配慮が求められます。
ソフト・ハードの両面での対策が整えば
まだ少ないペット対応物件は
入居者にとっても
経営者にとってもうれしい存在になってくれるでしょう。
そうそう、もう一つ、こういった特別な企画の場合こそ
いわゆる設備だけでなく
建物そのものの基本性能のチェックも忘れないでください。
例えばペット対応では
遮音性やメンテナンス性などが不可欠です。
防音サッシを入れたけど壁から音が筒抜け…
なんてことになったら、ちょっと笑い話にはできないですね。
投稿者 kusaka : 13:30



