2007年03月09日
土地活用ブログ・賃貸マンション経営その37 こんなにある「賃貸住宅」という建物
こんなにある「賃貸住宅」という建物
入居者ニーズを満たす構造の建物を建てること
賃貸住宅の主な構造と工法は以下の通り
木造(在来工法・プレカット工法とツーバイフォー工法・パネル工法)
鉄骨造(軽量鉄骨構造と重量鉄骨構造)
鉄筋コンクリート(ラーメン構造と壁構造とコンクリートパネル構造)
の大きく3つに分類されますが、どの構造、工法を選ぶかで後々の賃貸経営のスタイルも違ってきます。一般的には構造面では木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート構造で建設される事が多く、工法としてはプレハブ工法、パネル工法等がよく知られていますが、建設会社はそれぞれ独自の開発によって得意とする工法を確立しています。
賃貸住宅を建てるに際し、どの構造・工法を選ぶかは敷地の広さ、立地条件、建物規模、法的規制、建設資金等を検討して決められるのが一般的だと思います。しかし、安定的に経営していくにはやはり、入居者ニーズを反映させた建物で、かつ賃貸経営が長期にわたって安定して行える建物の構造を選択することが第一です。
木造は、柱、梁、壁などの骨組み等が木材で出来ているもの。
鉄骨造は、柱、梁、壁などの骨組み等が鉄骨及び鋼材で出来ているもの。、
鉄筋コンクリート構造は、建設現場でコンクリートを流し込み、打設するので、一体構造で継目が無く、より強い強度を実現。低層から高層まで幅広く用いられ、強度と耐久性に優れ、地震、台風、火災に強いのが特徴。
各構造の特徴は上記の通りですが、地震、台風、火災といった災害に強く、遮音性、高断熱、耐久性の性能面でも優れている鉄筋コンクリート構造の特徴が際立っているのがよく分かります。
建物は、外観は同じように見えても、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート構造といったそれぞれの構造ごとに壁や床がどのように構成されているかは違ってきますから、遮音性や断熱性といった性能も異なってきます。また同じ構造でも、ブランドや商品ごとに仕様が異なりますので、性能の良し悪しが出てきます。
建物の構造の決定はなんといっても入居者ニーズを満たす建物を建てることが最大のポイントですから、諸条件に妥協して地域の入居者ニーズに反した建物を建てると、後悔先に立たずの結果となるのは十分に考えられます。
とくに、ある程度までの間取りの変更や新しい設備の導入などは、建築後でもリフォームなどで変更することは可能ですが、建物の構造は一度建ってしまうとそのものを変えることは出来ません。ですから、例えば入居者ニーズの中で特に関心が強いのが「遮音性能」とすれば、ハイレベルな遮音性能を実現する構造を選択して建築する事が必要になってきます。
入居者が賃貸住宅でお気に入りの住居を探す条件に賃料、交通の便利性、間取り、次いで建物の外観、構造に高い関心を示しているのは、様々な機関が実施したアンケート結果にも現れています。毎日気持ちよく快適に暮らし、地震や台風にも安心な建物を選ぶのは自然の成り行きです。
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次回は・・・
土地活用・賃貸マンション経営その38 長期安定経営のキーワードは「高品質」と「ローコスト」
成功する賃貸経営、長期安定経営実現の条件 です。
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投稿者 kusaka : 13:37



