2009年06月17日
無農薬栽培
梅雨入りしても雨が降らないので、早くも今年は水不足が心配されているようです。降れば降ったで長雨は鬱陶しいので嫌ですが、ある程度降ってもらわないと以前あったような断水は困りますからね。最近車を運転していてラジオから流れてくる小林麻美の「雨音はショパンの調べ」を何回か聴きました。梅雨の時期によくかかる歌ですが、DJの方がこの曲の解説をしていて(元歌はガゼボという人が歌っていてそのカバーソングであることは知っていました)、作詞が松任谷由美だということを初めて知りました。ユーミンは結構いろいろなアーチストに詩や曲を提供していますが、その中でも須藤薫というマイナーな女性ボーカリストに提供した「ザ ブラック ホール」という曲が私は大好きです。マイカーの中で時々聴いては、学生時代を懐かしんでいます。
さてさて話はがらっと変わって、今回は無農薬栽培のことを書きたいと思います。私の母親も写真の様に自宅で畑をやっています。母の自慢は無農薬で野菜を育てていることですが、虫に食べられてなかなか思うように収穫できないのが現実です。夜自宅に居ないので何処に行ったのだろうと思うと懐中電灯を照らして畑で虫をとっていたということが、よくあります(虫は夜、地中から出てくるらしい)。昨日の日経新聞に不可能と言われたリンゴの無農薬・無肥料栽培を成功させた木村秋則氏の記事が大きく載っていました。NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で何年か前に出演されてから名前が知れ渡り、木村氏の指導の元、無農薬・無肥料栽培にチャレンジしている人が全国で増えているようです。無農薬・無肥料の成功は土づくりにあり、「自然が見せてくれた答えは、リンゴの地上部でなく土の中の見えない世界にありました」と記事に書いてありました。そして10年近くの苦労の結果見出した結論は「常識は全部すてること」であり、①すべて観察から始まる。ずっと見ていることが大事②農業では非効率なものが効率的なものになることがある③狂うほどバカになって取り組めば必ず答えは見つかる という3つの提言をされています。この3つの提言はどんな商売にも当てはまるのではないでしょうか。私も常識で固まってしまった頭を一度リセットして、この厳しい時代の転換期を乗り切りたいと考えています。
投稿者 kusaka : 17:12






